2018年9月からプログラミングを独学中のギンコです。今回は、学習サイト「Progate」と「Paiza」について利用した感想をお伝えいたします。
利用することになった経緯
2018年9月から「Progate」、2019年春頃から「Paiza」を利用いたしました。
急にプログラミング熱が上がったところに偶然「Progate」を見つけ、最初のはRubyを始めました。Rails環境をAWS上に作成するも、上手く繋がらなくなり悩んでいたところに、Twitterで東京フリーランスの30DAYSトライアルを見かけ、再度「Progate」にてHTMLとCSSを勉強。
JavaScriptやPHP等にも触れた結果、自分は値をどんどんパスして結果を導くプログラムの方を書きたいことに気づき、「Paiza」に移行しました。
まずは「Progate」!
Progateはスライド学習になっていて、その章で学んだことについて必ず課題がでてくるので、アウトプット画面ですぐに動作が確認でき、分からなければ該当箇所のスライドにすぐ戻れるボタンがついている環境でした。アウトプットは基本的には穴埋めで、前後のコードはすべて記載がありました。
スライドの検索もできました。またスマホのアプリもあり、ポッと空いた隙間時間でも学習することができました。仕事しながら子育てしながらのママにも優しい…! jQueryの講座もあり、たっぷり学習できました。
これは完全に個人の問題なのですが、私は分からないことがあればすぐ解説スライドに戻っては課題ページで解答し、戻っては解答してたので、「課題解くゲー」にしてしまい、記憶に残ってないことが多くてですね…(反省)。
基本的に各章の練習課題は穴埋め問題で、前後のコードが全部記載されているのですが、「道場」という練習課題については、全部自力で書いていくんですね。その時点で、「あっれええ????どーやるんだっけ???」と毎回なっていました。
実際は、全部のコードを覚えてなくても「あ~たしかああいう機能があったよな」とか「あんなことProgateでやったよな」って解決のトリガーになるのでオッケーオッケー満足しています。
次に「Paiza」! Progateと比較して…
次にPaizaで学習してみました。やってることは同じ、JavaScriptやPHPを中心に学習しました。1回(Progate)でもピンとこなくて、もう1回(Paiza)課金するなんてもったいない!と思われてしまうかもしれません。私は以下の理由でPaizaに課金しました。
もう1回課金した理由
- スクールに通うよりは時間もお金もかかってない
- むしろ本よりも安い
- 手も動かせてたったの980円/月(12か月コースだとなんと600円/月!!)
- 失敗してもまぁ痛くないのに、より理解が深まれば最高
失敗してもいいやー!の気持ちって最強ですよね。本でも「なんじゃこれ、失敗した」みたいなことは偶にあります。そして似たような自己啓発本を何冊も買っちゃうことないですか(私のことです)。
それと同じと思えば、たとえ満足できなかったとしても、もう1回課金してみてもいいかな、と思ってやってみました!
【メリット】 Paizaの好きなところ
PaizaとProgateを比較した時、私が好きだなぁと思ったところは…
- 練習課題はほぼすべてのコードを自分で書く(穴埋めじゃない)
- 可愛い音声付きの動画学習である(どっこいしょ~!)
- 動画解説の間もアウトプットできる画面が出ている
- 「スキルチェック」ができる
このスキルチェックでですね、ランクが上がっていくと画面上の「年収」が上がっていくんですよ。いいですよね!お金大好き!スキルチェックは Paizaで学習したことの応用になっていますが、 もちろんPaizaをやってなくても解けます。初学者の私は問題とリンクしているPaizaラーニングをやってからの方がスムーズでした。ランクB問題を解けるまでになりました!
Paizaの微妙なところ
先ほどの逆で、Progateと比較して、私が微妙だなぁ困るなぁと思ったところは…
- スマホ版がない
- 可愛い音声付きの動画学習である(どっこいしょ~!)
つまり「どこでも隙間時間でできる」わけでもないという所です。できなくはないんですが、私がメリットとおもっている「動画解説の間もアウトプットできる画面 」がスマホでは使いにくい(PC版と同じ表示)。なので、動画閲覧音声に関してはメリットにも入れたんですが、基本的にはイヤホンすれば万事解決・メリットと思います。
コメント